2004.7.10 名古屋 THE BOTTOM LINE
Reported By Harumi Kumazaki

Photo: レポート作成者の熊崎さんと開演前に記念撮影
(ファンクラブ 「石の会」の企画として会員からレポーターを募集しました)









この日の愛知県は朝から大雨洪水警報が発令され、交通機関も乱れ、どうなるかと思いましたが、
15分遅れのPM18:45にLiveがスタートしました。

田坂さん、米川さん、永井さんが登場。
最後に山石さんが登場され、そのままRoland A-90の前に…と、思っていたら、その横に立て掛けて
あるショルキー(色は白、黒字でKORGと書いてある)に手を〜!!
オーディエンスもざわつき、山石さんがマイクの前に立って一曲目「Artists」すごい歓声!!
そして、場内総立ち。山石さんも手応えを感じたよう。
そのまま「Last Chance」この時の山石さんはショルキーからハンドマイクにもちかえ、すでに滝の
ごとく汗をかきながら、ステージ上でオーディエンスに負けじとハジけてました!!

汗まみれになりながら、2曲歌いあげ、ここで最初のMC。……す、すいません。どんな話題だったか、
記憶がブッ飛んでしまっています〜(泣)。
スタートからショルキー、ハンドマイク、そして再びショルキーを持ち、「又、雨が降り出した」
「Summer Season」、エレピに移り「Twist Cap開けば」この曲では、皆さん、ツボ(?)のトコロで
手拍子を入れていらっしゃいました!!
この3曲も、皆さん総立ち!! 山石さんも満面に笑みをうかべてました。

MCでは息切れしながらも「夏の歌もあるんです!」と今歌った曲のことや「このメンバーでの名古屋
はいつ以来?」等、会場にいる人達との会話が続き、この日の天気の話題もでました!!
名古屋…というか、東海地方は朝から大荒れの空模様だったのですが、山石さんが名古屋に到着され
た時は、雨も上がり、少しですが青空も見えたそうです。
山石さん!流石です!!
自他ともに認める「雨ブッ飛ばし男!!」これは、ある種の特技ではないでしょうか?
こんな会話をしている時も、山石さんは汗だく。山石さんも「前のテーブルの方、汗、飛びますので
気をつけて…飲み物に入るかもしれません。私の汗が体内に入ったら妊娠します!」と、会場の爆笑を
誘ってました。

そして、新曲「fragile」続いて「MAN・HA・TTAN」この2曲は、腰を下ろしてじっくりと聴いていました。
次のMCでは「私の歌は、女性の生態を歌ってます。」と主に音楽活動のパートナーである友部さんの
話をして下さいました。
友部さんの話題から「A・M・E」「Moon」「Another Door」しっとりと聴かせていただきました。
会場全体が“うっとり”する雰囲気の中、山石さんの「今でも忘れられない人」についての話題になり
ました。なんでも、二十歳の頃に付き合ってた女性がとても印象深い方だったそうで、その方の話しを
して下さいました。
そして、ごく自然にショルキーをスタンバイ。汗をぬぐいながら、「暑い〜!!」とボヤく山石さん。

この日、本番前に「公開リハーサル」が行われ、たくさんの方が見学されました。(もちろん、私も!)
山石さんも初めての公開リハだったそうで、緊張もしたけど、「とても楽しい経験だった。」と本当に
楽しそうにおっしゃってました。

そして、Liveは後半へ…。
「Visitorは御機嫌」「Odd or Even」「Out-Going」会場中、山石さんの歌で、手拍子と笑顔がハジけて
ました。
汗まみれの山石さん……ここでどんな話しをされたのか……き、記憶が…(す、すいません。)
ショルキー、ハンドマイクで汗を撒き散らす様に歌っていた山石さん。
本編ラストはエレピでしっとりと「Peninsulaの翼」時計はPM20:17を指していました。

つづいて、アンコール。
ボトムライン恒例の“写真撮影”無事終了。
米川さん、田坂さん、永井さんとY’s Factoryにはかかせないメンバーも再登場。
山石さんがハンドマイクを手にし、「無邪気な関係」途中、山石さんの“投げKiss”があり、みーんな
腰くだけ。山石さんもニコニコ笑顔。
「Urban Spirits」ではエレピを弾いたりハンドマイクで熱唱されたりと、これまた、会場中、大盛り
上がり!!

この日のラストの曲は「処女航海」でした。
10ヶ月ぶりの名古屋でのY’s Factory「どうだった?」と聞かれたら、私は「すごかったよ!!」と
自信たっぷりに言える、そんなLiveでした。


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