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SEが流れる中メンバー登場。山石さんの衣装は、黒いブラウスと金の縦ストライプ!?が入った黒いジャケット、革のパンツ。
- SEから流れるように♪Another Door へ。予想外のオープニング曲にちょっとびっくり。歌をじっくり聞き頭からなんだかしんみり!?していたら、続けてまたしても意外な曲♪ebb and flow いきなりこの曲をやってしまうのか、というかんじでした。
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- - MC -
- 山石 「こんばんは〜TKYとしては3回目のライブですが、ず〜っとレコーディングをやっていまして、私は日々スケジュール帳を見るのが怖い…。
- 今日はクリスマスというにはおこがましいかなと思って、タイトルにクリスマスというのを入れなかったんですが、一応気持ちはクリスマス。そろそろみなさんもクリスマスの準備とか、彼氏彼女へのプレゼントとか、プレゼントする人がいない方は私へのプレゼントを(客席、笑)そういう心の中に暖かいものを持って、この寒い季節を乗り越えて行ってほしいんですけど…待ってます。(客席、笑)
- 今日のクリスマスのために永井敏己が作詞作曲しました…あなたのために!あなたのために!<客席へ思いっきり手を差し伸べて(客席大ウケ) 心をこめて!作りました。TKYでお送りします。My Treasure〜私の宝物〜という曲です」
- ♪My Treasure <なんとも心が暖まるような優しいバラードでした。 ♪Scent of Nova
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- - MC -
- 永井 「アルバム出そうかっていう話で盛り上がってから、なんともう1年経ちまして」
- 山石 「ちゃんと実現し…す、するでしょ(^^ゞ」<ちょっと言い淀んだかんじで
- 永井 「ほんと?みなさん忙しくて、長谷川くんが8月に録音して、僕は先月ですね、終わりまして、残すところは…なんか3歩進んで2歩下がる状態だっていう…大幅に下がってるって」
- 山石 「3歩進んで2歩下がるんだったら1歩進んでるからいいけど、2歩進んで3歩下がってる…」
- 永井 「ほんとに下がってるってそれじゃ時間の無駄っていうか…でも大変ですよね」
- 山石 「コンピューターの野郎言うこと聞きゃしねぇ。散々言って聞かせてるんだけど、だめ。固まってやがる(客席大爆笑) でも今日はめでたくTKY初シングルが発売しまして、素晴らしい!」
- 永井 「アルバム出すって言っててシングル…詐欺ですよね(笑)」
- 山石 「あれ?俺アルバム出すって言ったっけ?(場内から「え〜っ」とブーイング)シングルになっちゃいました。ちょっとちっちゃくなっちゃいました(客席、笑)でも4曲入れましたから。1曲カラオケだけど(客席、笑)」
- 永井 「アルバム出ると思うんですけど…出ると思いますよ、俺も」<この間、「あたたた…」と言いながら頭を抱えた状態の山石さん、頭下げまくり。(笑)
- 永井 「(シングルの曲は)アルバムに入るのとは違うんですよね」
- 山石 「まったく同じものはないです。(アルバムが)出来たらの話ですけど…(場内から「え〜っ」とブーイング)困っちゃったな…」
- 永井 「そのシングルのタイトル曲をやりましょう」
- ♪海に降る雨 <エンディングのところで、永井さんの「ヘーイ!」という合いの手!?の声が飛びました。その時の長谷川さんの笑顔がなんかとってもさわやかで素敵でした。(*^^*)
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- 永井さんと山石さんがスーっと消えて行き、残った長谷川さんのものすご〜く長いドラムソロの始まり。(10分くらいはあったはず) パシパシという歯切れのいい長谷川さんのドラムは本当にパワフルです。途中、永井さんが出てきてキーボードの椅子の所でお茶を飲みながら(笑)演奏を聞いていました。優しい表情で見守る永井さんと長谷川さん、アイコンタクトで笑顔を交わす。
- 続いて永井さんのベースソロ。なんともいえないムードたっぷりの長〜い曲で、ラストの方では♪ホワイト・クリスマスのフレーズもあり、味わい深いフレットレスベースに酔いしれました。
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- そして山石さんはピアノのみでの♪あなただけの Holy Night <この時期にこの歌は、やはり涙うるうる。。。。。じ〜ん…でした。高いところがかなり辛そうでしたけど…熱唱というかんじで凄い顔して歌っていましたね。
- いきなり着替えていた山石さんは、前が黄色系の花柄!?で袖と背中側が黒のベロアっぽいジャケット、中は黒地だけどスパンコールでキラキラしているようなシャツという、凄い衣装(笑)でした。
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- - MC -
- 山石 「凄いクリスマスを感じさせるドラムソロ(客席、笑)聞いてるだけで心の中に『シャンシャンシャンシャン』って聞こえてくるような(笑)。クリスマスっぽいのやってねって言ったんだけど、やっぱり無理だったらしい(笑)。生まれて初めてベースソロというの聞いたんですけどシブイですね。シブイっす」
- ♪君のドアをノックする <バンドバージョンは初めて聞きましたが、ベースが曲調に合っていて、このアレンジとってもよかったです。感動うるうる。。。。。でした。
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- ここからノリのいい歌が3曲。♪潮流 〜Dance with the Century〜 <長谷川さんのドラムがとってもパワフル。
- ♪Cry for the Moon <間奏のシンセソロがフュージョンっぽくてかっこいい。
- ♪又、雨が降り出した では、客席から手拍子が起こり、山石さんがノリノリで歌い出す。間奏での永井さんのベースはまるでギターのようでほんっとうに凄い!そして、ラストのサビのところでは、な、なんと!長谷川さんがコーラスをしている!客席からは「おお〜っ」という声が飛び拍手喝采の大盛り上がり。
- MC -
- 山石 「ありがとうございました〜。いろんなことにチャレンジですからね。これからも頑張って曲作ったり、いろんな曲やったり、あちこち行ったり、2000年はTKYの年になりますから(笑)これからもよろしくお願いします。楽しい曲、美しい曲、虚しい曲を歌っているわけですけど、私虚しい曲好きなんです(笑)。寂しさとか虚しさとか、そういうものがなければ人は頑張らないというか…人は心に闇を抱えながらその闇を隠すように生きているんではないでしょうか。では寂しさとか虚しさを歌った曲を最後にお送りします。この曲がみなさんの心に届きますように」
- ♪渚にて
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- <EC1>着替えてきた山石さんの衣装は、胸のところに模様が入ったパールホワイトのチャイナ服ぽいジャケット。
- 出てくるなり、いきなり3人が雪のようなものを客席に向かってスプレーしまくり、場内は真っ白&お客さんがむせまくるという事態に(苦笑)。メンバーまでもがむせてしまって、
- 山石 「何すんだーとか思った?(ゲホゲホ)」
- 永井 「大丈夫じゃないじゃないですか(ケホケホ)」
- 山石 「大丈夫だって思った…(ゲホゲホ)」
- 永井 「今の何の意味があったんでしょうね…一応クリスマスってことで」
- 山石 「ごめんね」
- と客席にちょっとお詫び。
- メンバー、客席共に落ち着いたところで、♪Dance of the Harlequin <いつ聞いても凄いユニゾンの曲です。お三方とってもかっこいいです。
- ♪Visitorは御機嫌 では再び客席から手拍子が起こり、定番とも言えるこのノリのいい楽しい曲で、場内大盛り上がりでした。
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- <EC2> 三度着替えてきた山石さんの衣装は、トラジマ模様のスケスケ!?ジャケットとベロアパンツ。
- MC -
- 山石 「今度のアルバムは自然を感じさせる、海とか山とかそういうかんじのアルバムになったと思います。長谷川の曲以外は(笑)。頑張って作りますので楽しみにしていて下さい。今日はありがとうございました。これから年末ですが風邪などひかないように年を越していきましょう」
- ♪一人で聞く Christmas Song
- 虚しい気持ちになる曲も多いけれど(苦笑)、クリスマスの曲も沢山聞け、ちょっと早めのクリスマス気分を味わえたとても良いライブでした。
- P.S アルバム製作の進み具合、いかがでしょうか?1月30日に発売されます…よ、ね?
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